世界観

〜これは終わる世界を繋ぎ止める為の物語〜
不死と呼ばれる不死身の化け物と魔術や異常性という異端な力を扱いし者や奇跡をその身に宿す新しい人類が争いを続けていた箱庭の物語は一度幕を閉じ、新たな物語が始まる。

舞台は“新天地”と呼ばれる四方を“果て”と呼ばれる大地の途切れた場所が存在した正真正銘の箱庭世界。
不死、旧、新人類は自身達の世界にて二度目の聖戦なしえる争いを行っていた、そんな最中に“魔神”と称する者が襲来し世界の時間を止めるという驚愕の魔術を使用しそのまま彼らの物語が終わるかと思われた……。
然し一人の魔術師による奮闘のお陰で争いを行っていた不死と旧、新人類は魔神の住処なる新天地へと降り立ち叛逆へと打って出る。

これはそんな終わる世界を繋ぎ止める為にもう一つの世界を舞い踊る物語。